すんません。今日は自分のネタばっかりで。でもイイ人柱になってるでしょ。
ボルト屋へ走り、ボルト購入。でも3/8インチ(6分)のボルトなんて在庫が無いから、M18かM20。
迷うことなくM20ボルトでいくが、今度は穴に入らない。
仕方ないので、穴加工。クリアランスをなるべく小さくする為(抜けなくなる懸念はあるが)、20.5mmで。
無事連結できました
こういうの見ると、「いいな~。何でも自分で出来て」と言われる。
そういうとき僕はこう答える。
「いいでしょ」
でもそれじゃ何にも話が前に進まないね。
日本には全国何処の町に行っても、必ず町工場がある。
そしてそれらの工場はとても技術力が高く、頼めば快く引き受けてくれますよ。もし仮にその工場で出来ない作業でも、その工場の社長なり、オヤジさん達は、必ず解決できる人脈も持っています。「そこの角を曲がった所にある工場にいけば何とかなるよ」って。ただそれらの工場がどこも高齢化しているのが今の日本の最大の懸念材料。
大企業にイイ様に使われて確かに高度成長してきたけど、部品はいつの間にか海外で作るようになり、何処の町工場も仕事が少なくせっかくの技術が役に立ってないし、伝承もされていかない。
よく日本刀は江戸時代初期のものが最高で、現在でもそれ以上の物が出来ないって言われない様にちょっとした事でもみんな利用してあげて。ホームセンターで溶接機と材料買って素人が溶接して棚作るより、投資も少なく安くて良い物出来るよ。
弊社も特注の棚製作を時々やってますよ。
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