昨日朝出発し、弊社製品の取付でいつもお世話になっている神田蓄電池へ
http://fukushin-ind.com/toritukekoujyou.html
画像の直ぐ先は皇居という凄い立地。
その後首都高を走り一路埼玉へ
既に東京の名所になってる現在日本一の高さの電波塔 東京スカイツリー
埼玉県三郷のボートプラザに到着。
発注してあったバイク専用のトレーラーを引き取りにきたのです。
このトレーラーは現在日本で一般入手可能なバイクトレーラーとしては一番良い品質です。
まず荷台高が低い。
一般的なマルチトレーラ(貨物用途、フルトレーラー)は荷台面積を大きくするために
タイヤの上に荷台を設けています。よって荷台高さがどうしても高くなってしまい
マルチトレーラに積載する場合、どうしても積載位置が高くなっ
てしまい、積載のしやすさ、走行安定が悪くなります。バイクのみを積むのであ
れば、タイヤフェンダーを荷台の外側へ出した低床のバイクトレーラまたはマル
チトレーラが最も良いでしょう。
トレーラという物はどうしても自重よりも重い物を積載するので、重心がなるべ
く高くならない物をおすすめします。
ショックアブソーバーを採用しているトレーラメーカーが有りますが、ほとんど
客を釣るための見せかけ装備です。
そもそもショックアブソーバーとはバネが振動を吸収する際、一度で止まらず何
度も揺れるのを防ぐ装備です。乗用なら必要ですが、貨物ですから必要ないです。
ショックアブソーバーの取付角度も、一般の自動車は十分なストロークでほぼ垂
直に立てて取り付けられますが、トレーラではフレーム位置もあり、45度程度
に寝て付いています。そもそもの効果が半減します。又はやたら短いショックだっ
たり。
また、ほとんどのトレーラで採用されるリーフスプリングはリーフの後ろ側がシャッ
クルで固定されておらず、スライド式という物ですので、遊びがあり、そこで走
行中ガチャガチャ音が出ます。
多くの軽自動車トレーラーは水上バイクを主な用途として設計されています。
水上バイクは軽量な物で300kg超で重量級は450kgほど有ります。
それらに対応するサスペンションで積載装置のみバイク用にして100kg程度のバ
イクを積載すると走行時に飛び跳ねてしまい、大切なバイクに良く無さそうです。
ラバートーション式サスペンションは非常にしなやかで、カラの状態での牽引でも跳ねたりせず、
牽引走行が非常に快適ですよ。
これは以前弊社で販売した同型のバイクトレーラー。
この御客様も当初10万円トレーラーを検討されていましたが、
このトレーラーにして大変ご満足頂けました。
会社近くまで戻ってきたら、輸出仕様のランクル70系ピックアップが運ばれていた。ココは愛知なんでね。何処の国へ行くんだろうか。
日本でも乗りたい人は少数だけど居そうな感じ。70バンもよく見ますよ。
その他にも輸出仕様のランクル200とか。
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