4/1 お江戸へ

065d78a6.jpeg昨日朝出発し、弊社製品の取付でいつもお世話になっている神田蓄電池へ
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画像の直ぐ先は皇居という凄い立地。






その後首都高を走り一路埼玉へ
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既に東京の名所になってる現在日本一の高さの電波塔 東京スカイツリー


埼玉県三郷のボートプラザに到着。
発注してあったバイク専用のトレーラーを引き取りにきたのです。
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このトレーラーは現在日本で一般入手可能なバイクトレーラーとしては一番良い品質です。
まず荷台高が低い。
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一般的なマルチトレーラ(貨物用途、フルトレーラー)は荷台面積を大きくするために
タイヤの上に荷台を設けています。よって荷台高さがどうしても高くなってしまい
マルチトレーラに積載する場合、どうしても積載位置が高くなっ
てしまい、積載のしやすさ、走行安定が悪くなります。バイクのみを積むのであ
れば、タイヤフェンダーを荷台の外側へ出した低床のバイクトレーラまたはマル
チトレーラが最も良いでしょう。
トレーラという物はどうしても自重よりも重い物を積載するので、重心がなるべ
く高くならない物をおすすめします。
ショックアブソーバーを採用しているトレーラメーカーが有りますが、ほとんど
客を釣るための見せかけ装備です。
そもそもショックアブソーバーとはバネが振動を吸収する際、一度で止まらず何
度も揺れるのを防ぐ装備です。乗用なら必要ですが、貨物ですから必要ないです。
ショックアブソーバーの取付角度も、一般の自動車は十分なストロークでほぼ垂
直に立てて取り付けられますが、トレーラではフレーム位置もあり、45度程度
に寝て付いています。そもそもの効果が半減します。又はやたら短いショックだっ
たり。
また、ほとんどのトレーラで採用されるリーフスプリングはリーフの後ろ側がシャッ
クルで固定されておらず、スライド式という物ですので、遊びがあり、そこで走
行中ガチャガチャ音が出ます。

多くの軽自動車トレーラーは水上バイクを主な用途として設計されています。
水上バイクは軽量な物で300kg超で重量級は450kgほど有ります。
それらに対応するサスペンションで積載装置のみバイク用にして100kg程度のバ
イクを積載すると走行時に飛び跳ねてしまい、大切なバイクに良く無さそうです。
ラバートーション式サスペンションは非常にしなやかで、カラの状態での牽引でも跳ねたりせず、
牽引走行が非常に快適ですよ。

 

f08be00a.jpegこれは以前弊社で販売した同型のバイクトレーラー。
この御客様も当初10万円トレーラーを検討されていましたが、
このトレーラーにして大変ご満足頂けました。









85a948dd.jpeg会社近くまで戻ってきたら、輸出仕様のランクル70系ピックアップが運ばれていた。ココは愛知なんでね。何処の国へ行くんだろうか。
日本でも乗りたい人は少数だけど居そうな感じ。70バンもよく見ますよ。
その他にも輸出仕様のランクル200とか。

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【2010/04/02 09:50 】 | 未選択
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