待ちに待った、ランボルギーニ アヴェンタドール専用の車載トレーラーが日本に到着したと港湾業務、倉庫委託会社の鈴与から連絡が来た。 お客様から相談を受けて1年以上。 そのトレーラーはこれです。 この世界に一台しかない1年程使用された中古トレーラーです。 元のオーナーはイギリスのスーパーカーショップで、ランボルギーニ アヴェンタドール、ポルシェ パナメーラを積む為に特注オーダーしたそうです。 一般に販売モデルでフルカバーの車載トレーラーは存在しますが、 http://www.brianjames.co.uk/range/range_details.aspx?id=1&rid=37 車幅が2mを超えるアヴェンタドールの様な大型車を積載出来る物はこの様に、リアゲートが開くタイプしか無いです。 でもガルウィングドアのランボルギーニでは、トレーラーに積まれた車両に乗り込むことが出来ない。 そもそも超低床で荷台にタイヤハウスのないトレーラーなんて無いので、お客様ともコレしかないと決めていた。 今回、交渉の末やっと、このトレーラーを譲り受けることが出来、イギリスにオーダーしたのが今年の初め。 海運会社を手配し http://www.energy-freight.com/ 日本の船に乗せたかったので、日本郵船 NYK ALTAIR LEADER号に載って https://www.marinetraffic.com/jp/ais/details/ships/432817000 今、豊橋の鈴与倉庫にあります。 画像のアウディQ7、アヴェンタドールは輸入していません。 丁度、船が出航した頃に日本で公開されていたソマリア沖で海賊に襲われる映画があり http://bd-dvd.sonypictures.jp/captainphillips/ お客様と映画を一緒に見に行こうか!なんて冗談を話してました。 頼もしい限りです。 日本の海上自衛隊が守ってくれていたことでしょう。 画像は海自が一般公開している海賊対策広報画像です。 今回の輸送船護衛とは関係有りません。 来週、通関と引き取りに行ってきます。 その後、改善、並行輸入車届け、検査を経て、GW前納車を目指します。 お客様の3年待ったアヴェンタドールも今月初めに納車されたそうですし。 |